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アリッサはアヴリルだった。Arch Enemy来日 [---- Live Report]

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3/2、3、Arch EnemyがO-Eastにやってくる!!
今回は、アリッサ嬢の本格的なお披露目ツアー。おまけに、3/2はそのワールドツアー初日。
これは行かねば、ということで、両日とも行ってきました。
ってゆうか、東京で2回公演したら2回、10回公演したら10回見に行かねばならないのがArch Enemyである。
えっ、14年のラウパは? 見てないですが。。だって日本にいなかったんだぼん。
というわけで、"Arch Enemyのアリッサ"を見るのは、初めてなワシであった。
しかし、3/3はKiss+ももクロ東京ドーム公演とバッティング、以前はQueenともかぶったり、なんとかしてくり。

最近は当日になるまで行けるかどーか微妙、ってことが多くて、両日とも当日券なワシ。
発売時刻ちょい前に会場に着くと、入場待ちの人で会場前はモッシュ状態。
やっとのことで当日券を手に入れる。
フロア入りしたのは開演5分前くらい。でも、O-Eastってことで、するすると前列へ移動。
初日はアモ兄前、2日目はジェフ前を陣取るのに成功したのであった。
そう、今回、ギターの片割れはなんとジェフ・ルーミスなのだった。なんだか暫定的な香りがしなくもないけどどうなんでしょ。
とにかく、この瞬間は元ナントカが集まったスーパーバンド感漂うArch Enemyである。

ライブは想定通り、Never Forgiveからスタート。
最初から観客を自由自在に操るアリッサちゃん、この動き、この貫禄、どっかで見たなというか、まったく違和感を感じないのは前任のアンジェラちゃんを彷彿とさせるから!?
さすが、ロック史上稀な、禅譲によるボーカリスト交代劇を演じたArch Enemyである。
アリッサちゃんの青い髪はオレンジ系の照明が当たると金髪っぽく見えることや、ぴたぴたの白い衣装もアンジェラと似てて、もし、ボーカルが変わったことを知らなければ気づかないのでは??とも思ったり。(ないない)
声質の違いも、この手の音楽でライブだと、よくわからないやね。
しかしメタルワッペン貼りまくった短いベストが素敵すぎです。

でもでも、なんかやっぱりアンジェラちゃんとは全然違うアリッサちゃん。
なんだろーな、と2日目になって、やっと思い当ったワシ。
最前列付近を陣取る観客は女の子率高し、そしてこのこの客層は、サマソニで見たアヴリル・ラヴィーンと同じ。
そう、今どきのロック好きな女の子にとって、アリッサはアヴリルと同じく、自分がああ成りたい存在なのではないかと。
そういえば、アリッサコスプレの女の子もちらほら。
アンジェラちゃんだと、ちょっと高嶺すぎるって感じでしょーか。と、勝手に納得。
アリッサはアンジェラに憧れてボーカリストを目指したという話もあるし、見事に世代が代わってるな。

セットは、たぶん2日とも同じ。
ポイントは、3曲目にBury Meを演ってくれたこと。
この曲、アンジェラ加入後初のあの赤坂でのライブ以降しばらくはライブ2曲目の定番だったけど、最近は演ってくれなくなっちゃって、それが、今回3曲目として復活。
しかも、アリッサの昔に戻りましょうかみたいなみたいなMCもあの時のアンジェラのMCを思い出させて、早くもウルウルしてしまったよ。そうでなくても泣ける曲なのに。。

さて、ジェフは?
初日はちょっと目立たない気がしたけど、2日目はジェフの前で見てたこともあって、いやーいいですね。
トゥルルルル~って感じのギターは、最近浮遊感漂うようになってきていたクリス自身より以前のクリスっぽい感じ。
そしてジェフらしさがさく裂したのはアンコールのSnowboundに入る前、裏から裏から回りこんでSnowboundのアコギメロディに繋げた感じの奇妙なギターソロ。
アモ兄とのハモりも決まって、Nemesisから最後はFields of Desolationのイントロ大合唱で終了。

アリッサ嬢の意のままに操られて、腕を上げてジャンプして歌いまくったワシ(このバンドの場合、みんなギターリフを歌う)
声ガラガラで翌日から中国だー。

えっ、Arch Enemy、来週は中国ツアー? 3/15はなんと香港公演!!
くぅ~、土曜だったら行けるのに。。残念。

ということで、写真は香港旺角の裏路地(ワシが名づけたメタル通り)で見つけたArch Eemy公演の告知です。
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Iron Maiden Show Cancelled [---- Live Report]

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昨日、ペナン島からの夜行便で帰国。
成田帰りの電車の中で地震に会いました。
スーツケースを持ったまま、7時間かけて帰宅しました。

で、とりあえず今日はMaiden公演が予定されてた、さいたまスーパーアリーナへ。
昨日は避難場所に使われていたくらいで、当然キャンセル。
しかし、前回のMaiden来日は、まさに父の葬儀当日。
そして今回と、ともに忘れられない日になりそう。

しかし、マレーシアからの便に乗っていた、全身Maidenづくしの、明らかに日本でのライブに望むために日本に乗り込んできたマレー系の方、たいへんな目にあっちゃったね。
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秋の夜長にカーカスを思う [---- Live Report]

ひと雨ごとに秋の気配。
て、ひと雨が激しすぎです今年。
そして、きょうもまたマレーシアにいるような夕立。。

秋と言えばラウパ。
しかーし、今年のラウパのラインナップに、いまいち乗り気のしないきょうこのごろ。
でもなぁ、カーカス来るんだよなぁ。
でもカーカスのためだけに行くか?
それだったら単独公演見に名古屋まで行く?
でもでも交通費だけでラウパ見れるな。やっぱ行くか??
ネックはプリースト、F1、ラウパ、カーカス、ホワイトスネイクって連戦で体力持つか。。
などと、悩み多いきょうこのころであった。

てか、約1人くらいからツッコミあったけど、今年のラウパ話する前にまだ去年のラウパ話書きかけだったね。
もうどこまで書いたかも忘れたぞ。
次はテスラからだよ。
ああ、そうそう、そんな気がしてきました。

テスラは。。
次のサクソンの最前狙いでフロアの金柵にしがみついて見たんだっけ。
って、テスラも楽しみだったんだよ。
セットチェンジの時にアコギがセッティングされたのを見ただけでざわめきが起こったのは、やっぱテスラへの期待が大きい証拠。
そんな期待の大きさに応える楽しいショウでした。
秋の夜長に心に染み入るいい曲が多いやね。
今年のラウパは、こういうバンドがないからいまいち乗り気しないのかも。
と思ったり。
でも、カーカス見たい。。
と、マイケル・シェンカーを見終わった今、ますますその思いを強くする今日このごろでした。

その神様降臨の話は次回に続く。。
いつだ?


Heartwork

Heartwork

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Earache
  • 発売日: 2008/06/24
  • メディア: CD



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やっぱり嵐を連れてきたY&T [---- Live Report]

もうすぐ8月。
なーんと、8月にはマイケル・シェンカーがゲイリー・バーデンとやってくる!!
ってことで、今から楽しみなワシである。

しっかし今年は泣きのギターの年やね。
どーもまだ、コンサートで大騒ぎって気分になれないワシ。(行けば大騒ぎだけど) そんな気分を反映してか、今年見たのはアモット兄弟、ポール・クインにデイブ・メニケッティ。
今からマイケルを想像すると泣けてしまうま。
とか書いてて、マイケルにつきまとうコンサート中止の恐怖。それもまた、いと悲し。。

は、そういやY&Tの話、まだ書いてなかったやね。
いや、文章にもできないほど感動して今まで何書けなかったの。て、うそです。単に遅いだけやね。

つーわけでY&Tのお話。
行ったのは、6月21にち、土ようの部である。
引っ越して以来すっかり縁遠くなった川崎。
新生チッタに行くのは、先日のArch Enemy以来2回目なのだ。
てわけで、早めに川崎に着いてショッピングして、お茶して、開場時間に少し遅れて入り口に到着。
いるいる、メタルバッチぺたぺたの方々。
しかし年齢層高い!!
Saxonの時より上いってる感じも。

フロアに入ると、思ってたより入ってる感じ。
これっくらいの、隣の人とぶつからないくらいの混み具合って、温度が上がるとモッシュが発生しやすいんだけど(台風と同じやね)、Y&Tではそんな心配皆無なのであった。

開演前には80年代のメタルが流れて、場所柄サウンドハウスを彷彿とさせたりも。
そして、暗転、From The MoonのイントロからHurricaneでライブ・スタート!!
デイブ、ギターはもちろんだけど、歌、うまい、うますぎるっ!!
圧倒的な声量とビブラート。しゃがれてるけど乾いてない。
ブルージーっていうのはこういうことを言うのね。
今回見るの初めてなのら。びっくりしました。

Rescue Meの、どんどんキーが高くなっていくギターソロには鳥肌。
そればかりか、25 Hours や、Summertime Girlsみたいな、アルバムで聴くとちょっと単調かな?って思うような曲や、Bsrroom Boogieみたいなロックンロールも、生で聴くと隅々まで心に染み入る感じ。
もちろん、日本ならではのMidnight In Tokyoや、必殺のForever、決めのI'll Cryなんか、気絶しそう。
またひとり、ワシにとっての神様のひとりを生で見ることができました。よかったぁ。

そしてやっぱり嵐を連れてきたY&T。
ライブの後の食事を終えた頃に降り始めた雨を避けて一行は川崎の地下街へ。
ほいで、家に着いた頃、神奈川県は豪雨にみまわれたのであった。

さて、8月に来るもうひとりの神様はどうなるのかなぁ。


Earthshaker

Earthshaker

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Krescendo
  • 発売日: 2008/07/14
  • メディア: CD



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サクソンは日本に舞い降りた、暴走ライブパート2 [---- Live Report]

そしてやってきた渋谷O-East。
もぉー、季節がら体調よれよれのワシ。
仕事だったら休んでるトコだけど、いや実際にこの日は以前から根回しして休みを取ってたんだけど、ホントにへろへろ。
おまけに4月なのに夏日!!
強烈な日差し!!
ってことで、間際まで屋内で寝て過ごして体力を温存し、外出後は免疫を低下させる紫外線を避けるために、帽子を目深に被って日陰を探して歩く吸血鬼のようなワシであった。

会場に着くと、黒い人たちがいっぱい!!
さすがにこの暑さ、レザー着てる人はほとんど見かけなかったけど、デニム着用率高し。
Gジャンにメタルワッペンってのが基本ですか?
これが冬だったら、皮の匂いが充満してただろうなぁ、ってのが容易に想像できる光景。
しかーし、会場前にいる半数ぐらいがギャル!? と思ったら、お隣の会場の入場待ちのひとだったのね。

会場に入ると、すでにフロアはほぼ満員。
しかーも、3月のArch Enemyの時に感じたような、最近人気あるから見に行ってみようか、って人が多いような感じでもなく、気合い入りまくった感じの人ばかりでこの動員、ってのはスゴい気が。
かつてMotorheadのライブの時も感じたけど、こういう人たち、この20年間、普段どういう暮らしして、なんの仕事してんだろ。

そんな人ばかりだからライブ前からの盛り上がりはスゴい。
会場に流れるDarknessの音をかき消すように、開演はるか前からわき上がるSaxonコール。
これがテンション落ちることなく延々10分以上続き、盛り上がりが頂点に達したところでバンドが登場!!
まこりんが言うように、レッズサポが終盤劣勢のチームを鼓舞しようとPride Of Urawaを延々歌い続けたあげく、ロスタイムに逆転勝利した時みたいな盛り上がり。
こりゃ何やっても盛り上がるぜ、ってわけで(?)オープニングは、新譜からの曲、ってそれは予想してたけど、この曲なんてタイトルだっけ?(Atila The Hunです) ってくらい、前回ラウパの盛り上がりに気をよくしてか、いきなりマニアックな選曲。
しかーし、盛り上がりまくる観客。

このときバンドは、こりゃ行けるぜ、って思ったに違いないやね。もう、異常な盛り上がり。
ラウパの盛り上がりを、この小さな会場に押し込んだ感じで、もうオープニングでライブの成功は約束されたよーなもんだね。
盛り上がるって言っても、このモッシュやダイブが起こるわけではなくって、演奏をかきけすくらいのコールと、ヘドバンとメロイックサインの嵐。
立ってるのもやっとな状態なワシにとって、この整然とした盛り上がりはありがたいのであった。

選曲は、前回とは違って新しめの曲が多い感じ。
特に、LIONHEARTアルバムからの曲が多かったかな?
でも、過去の名作の中に新曲がちらばっても違和感なくって、いい曲が多いねぇ、てか、アルバムでは聞き流しちゃう曲でもライブ栄える曲が多い!!
とにかく現役でアルバムをリリースしてプレイし続けるバンドなのだ。

4日前にはロンドンで演って、移動してすぐ日本公演(しかも3夜連続)、時差ボケだーってフリで747を演奏したり(みなさんサビはちゃんと覚えよう)、ロンドンで演ったメドレーを特別に演ろうか、などと演ってみたり、てか、メイデンもそうだったけど、この人たちの体力は何?

一方ヘロヘロなワシは、3曲目のTo Hell Backあたりまでは曲順を把握していたものの、わりと序盤にぶきらっぽうなイントロからはじまったMotorcycle Manで、はやくもライブ終盤か? と勘違いするくらいの極限状態。
メロディアスなクインのソロでホッと一息ついて(でもアコースティックなパートで音が割れるのが残念)、でも名曲の数々に自然と体が乗ってしまって、そう、今回は脇腹もひねってて湿布をしてたりもしてたのだ。時折思い出してイテテテテ。
Strong Arm Of The Law とPrincess Of The Nightが続いた時には、もーこれで終わりだろう。かんべんしてください。
と思ったものの、まだまだ続く。
結局それから何回アンコールやったんだっけ?
本編より長く感じたアンコール。
まさか演ってくれるとは思わなかったワシのいちばんお気に入りの20000Feetで最後の力を使い果たし。。たと思ったけど、その後、これは外せないDenim And Leather。
さすがにこれで終わりだろー、と思ったらキレイなイントロからCrusader。まいりました。
しかしまだやる。
セレブレーションだ、ってゆうMCからトドメはBands Played On。
2時間超。ここ数年でいちばん盛り上がったライブだったな。バンドもよかったけど、最初っから最後までハイテンションを保ち続けた観客もすごかったです。
満足ー。

うー、しかし、今になって思えばあれもやってないこれも聴きたいってのばっかり。
えっ? また戻ってくるって? 毎回どこでもそう言ってるんじゃないだろうな。
また信じてしまうぞ。
今度は体調万全で望むから、5時間くらいやってくり。
ビフ、NHKのニュースに出てる場合ではないのだ。


ライオンハート

ライオンハート

  • アーティスト: サクソン
  • 出版社/メーカー: 日本クラウン
  • 発売日: 2004/10/21
  • メディア: CD



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サクソンは再び日本に舞い降りた [---- Live Report]

4月30にち、行ってきましたSaxon@渋谷!!

つーわけで、レポート行ってみよー、と思ったけど、昨年のラウパの話も終わってないやね。
ってわけで、今回は渋谷のお話の前に、昨年の埼玉のサクソン話を。

あー、埼玉は、テスラの話がまだだったな。
しかし、すでに時系列は仮面ライダー電王か仮面ライダーキバ並にめちゃくちゃなこのブログ。
細かいことは関係ないのだった。

以下さいたま話である。
--
さてと、テスラをフロア中央で見てからセットチェンジの間にじりじり前進し、最前、とまではいかないまでも、ビフ撮影のビデオに映っちゃうくらい前方のキープに成功する一行。
みんなで(約2人だけど)SaxonTシャツ着込んで準備万端。
ライブスタートが待ち遠しくてしかたないのであった。
するとアナウンス。
会場近くに駐めてあるバイク、近隣から苦情が出てるので移動してください。。
うぅ、バイカーの教祖Saxonのライブを前にタイミングよすぎなのだった。ねらってないか?
そういえば、Saxonの前回来日時、まわりは怖そうなお兄さんばっかりだったのを思い出したり。

大爆笑と、そのMCをかき消すように起こるSaxonコール。
そして、緊張高まった頃。。
聞き慣れたイントロ。 うー、まさか1曲目からMotorcycle Man。。。
炸裂するビフの口笛。
てっきりオープニングには新作からNeed For Speedとかを持ってくると思ってたワシは、この時点でキレました。
てか、もうウルウル。
Eagle Has Landed当時はメイデンと人気を2分、てか、うちのクラスではサクソンのほうが人気あったくらいだけど、当時からワシはどっちかっつーとメイデン派。
そんな自分がこんなに感動するとは思いませんでした。

Saxonが目の前に(てか正確には頭上に)、そして1曲終わる毎に起こるSaxonコール。
ビフは、それをしばらく聴き、ほほえみ、うなずき、そして次の曲がスタート。ってゆー繰り返し。
セットは、まさにグレイテスト・ヒッツ。
20年分が凝縮された、ある意味メイデンのヒストリーツアーより濃いんじゃない? って感じの凄まじさ。

渋谷を見た後で言えば、このときHeavy Metal Thunder やWheels Of Steelを聴けたのは貴重。
そして、Wheelsでは、中間部でライブアルバム通りに観客がおーおおおーお、ってトコをビフに先走って歌い出し、ワシはまた感動。
そしてビフもご満悦。

新曲もウケがよくって、Let Me Feel Your Powerなんて往年の名曲に混じっても遜色ない、Saxonらしい曲だなって感じたり。(そういえばこれも渋谷でやらなかったな)
しかし、新譜、どこにも売られてないのに、よくこんなにウケがいいな。
は、もしかして売り切れ??
ないない。

すさまじい内容と盛り上がりで、あっという間に感じたライブは終了。
そして、次のマイケル・モンローが登場するまで消えなかったSaxonコール。
バンドは近いうちに戻ってくると言い残して言ったけど、それを半信半疑ながら楽しみに待つこと半年、Saxonは再来日を果たしたのであった。

というわけで渋谷編に続く。


Heavy Metal Thunder

Heavy Metal Thunder

  • アーティスト: Saxon
  • 出版社/メーカー: Steamhammer Us
  • 発売日: 2002/10/15
  • メディア: CD



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ラウパ07、北欧のひとたちもギャグ控えめで [---- Live Report]

ラウパ話、驚異の3日連続更新!!
てか、遅すぎです。

次はANDRE MATOSなんだけど、立ちっぱなしだったのでちょっとお休みモードなワシ。
ケバブ食べたり、飲み物買い出しにでたら知り合いと会っちゃっておはなししてたり。
場内に戻ったときには、アンドレはジャーニーのカバーソングを歌ってて、なろほど、アンドレって前から誰かに似てると思ってたけど、スティーブ・ベリーか!!
と、大納得なワシであった。

ほいでスタンドに戻って見たのはWIG WAM!!
はっきり言って、ラウパ前の半年、いちばんよく聴いてたのは、このバンドのアルバムかも。
とにかく楽しい。
KISSとかのショーを見たあとに感じる、あの楽しさね。
フェスってことで、コンパクトで、ギャグも省いて、でもそのおかげで、異常に密度が濃いセットリスト。
ショーの最初っから最後まで歌えるメロディーの連続で、最後の曲では思わず座りながら手をあげて大盛り上がりなワシであった。
みんな、この日いちばん楽しそうだったね。

つーことで、楽しんだあとはテスラとサクソンに備えてフロアの位置確保に動く一行であった。
あれ、LACUNA COILとばしてるな。
すみません、ぜんぜん見てませんでした。
だめじゃん。


ウィグ・ワマニア

ウィグ・ワマニア

  • アーティスト: ウィグ・ワム
  • 出版社/メーカー: キング
  • 発売日: 2006/07/26
  • メディア: CD



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ラウパ07、日本の誇りは、ギャグ控えめで [---- Live Report]

忘れた頃に続く続くラウパ話です。
アモに続いてはANTHEM。
次はアンドレ・マトス(略してアンマ)、ってことで"A"つながり。(関係なし)
実はANTHEMってほとんど知らなくって、えいぞう氏の時代のはまこりんがレコードたくさん持ってるのと、あとグラハムが歌ったのと、再結成後のを少し聞き込んだくらい。
ほいで、見るのも初めて。
えいぞう氏は見たことあるけど、自分のピンのライブじゃないにも関わらず、出てきた瞬間にステージをえいぞうワールドに変えちゃって、ある意味レッズの岡野に通じるってゆうか(お笑い系つながりってゆう意味じゃないよ)、そんな感じのマジックで、これがラウパってゆう特別な空間でどう出るか、ってのが楽しみなワシであった。

ところがANTHEM、持ち時間になってもしつこく続くサウンドチェック。
音が決まらないのか、完全主義なのか、トラブルなのか、2日関通して、前のバンドの演奏中に準備が整わなかったのはこのバンドだけでした。
ほいで、いざはじまって見ると極悪な音。
わかりやすいメロディーとリフのおかげで、リズムから何とか曲が判別できるって感じで、でも曲のよさのおかげでサビは大合唱。
フロアは、明らかにほかのバンドとは違う客層。
ジャパメタのライブで見かける系のお姉さんとかも多くって、決めるとこではジャンプしてノリノリ。
そして、えいぞうワールド炸裂、ってかちょっと控えめな(ギャグとかもね)気もしたけどね。
しかしANTHEM、今回はちょっとフェスのスパイス的な扱いだった気がするけど、もっとメイン狙えるじゃないかと。
日本でやるフェスなんだしね。
と思える風格と楽しさでした。


BOUND TO BREAK

BOUND TO BREAK

  • アーティスト: ANTHEM
  • 出版社/メーカー: キング
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD



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ラウパ07、アモ熱、再燃 [---- Live Report]

とうとう年越しどころか年度も越してしまったラウパ話。
次はAMORPHISだぁ。

いやぁ、昔は好きだったんだよね。1000湖話やElegyのころ。
ダートラやCATHEDRALと同じくらい好きだったかも。
ところがアモちゃん、音楽性が変わる変わる。
どんどん浮遊感を高めちゃって、まあCDも買い続けてるし、こーゆーのも好きなんだけど、ライブに行くまではちょっと。。
って感じだったけど、今回はせっかくのチャンスだから見てみたい。
でもでも、次に控えるANTHEMのも前のほうで見てみたい。(フェスでステージ違いのバンドを連続で前のほうで見るってのは至難)
揺れるワシ。
揺れた末に、結局どっちのステージも見れるANTHEMのステージ側のいちばんアモ寄り、ってゆー微妙な位置でアモちゃんを見るのであった。

で、アモちゃん登場。
なんつってもビジュアルでいちばん目を惹くのは歌い手さん。
ちょー長い髪をブン回しながら吼える吼える。
なんか、泣きの入った叫び。嗚咽(おえつ)ってゆうの?
生で、間近ならではの感動。 
これで、昔の曲とか演られたらたまりません。
On Rich And Poor とか My Kantele とか。

すっかり昔に戻って一人の世界に入り込むワシであった。
今回のフェスで、お目当て以外のバンドでよかったバンド一番デス。
フェスでよかった。


Elegy

Elegy

  • アーティスト: Amorphis
  • 出版社/メーカー: Relapse
  • 発売日: 2004/08/17
  • メディア: CD



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ARCH ENEMYでお色直し [---- Live Report]

071120-062903_arch_enemy.jpg人生でいちばん忙しかったかも。。
というひと月が過ぎて迎えたワシの誕生日(3/7ね)、アモ様ご一行がわざわざワシの誕生日祝いにスウェーデンからやってきてくれる(ちがう?)。。というわけで、行ってきましたクラブチッタ。
ARCH ENEMYのライブレポである。

いやぁ、ここしばらく忙しさのあまりぜんぜん情報が入ってなくって、現地に行ったら、え? オープニングアクトが2つもつくの? JOB FOR A COWBOY? SHADOWS FALL? ってな感じのワシだったけど、さすがにSHADOWS FALLくらいになると知ってる曲も多くって、ワシもノリノリ、他の観客もノリノリ。
そしてこの間隙を縫って、ジワジワとステージ向かって進むワシ。向かって右手最前付近に陣取るのであった。

実はライブが始まるまでは、やっぱりちょっとライブに向かう心境じゃなくって、どうなることかな? って思ってたんだけど、始まったらそんなのどこへやら。 ARCH ENEMYへの準備万端整うワシであった。
SHADOWS FALL に感謝である。 まさに、オープニング・アクトの鏡。

そしていよいよSEからAEのライブスタート!!
といきたいトコだけど、それまで流れてたけだるい音楽(Elendみたいの)が途切れて、場内暗転、SEスタートって流れがぎこちなくって、あらららら。
でも新譜の1曲目から始まる展開に場内ははやくも興奮のるつぼ。
でもでも、アンジャラちゃん、いきなりサビに入るところで歌詞すっとばして、あららららら。
しかーし、そんなの関係なく盛り上がりまくる場内である。

MCもなしで、間髪入れずRavenous(いきなりこれか)
ギターソロに入る前のトゥルルルルルってクリスちゃんフレーズを聴いて、ああ、本当にクリスちゃんが帰ってきたのねと実感して涙。
クリスちゃんの前を陣取ってよかったぁ。

セットリストは、わりかし新し目のヒットパレードって感じ。
ラウパをエクスパンドした感じね。
古い曲、やってくれないかなぁ。
と思ってたら、なんとDark Insanity炸裂。
なんだかアンジェラちゃん、ヨハン時代のライブアルバムを聴き込んでるのかな? っていう歌いっぷりで感動。
でも、一昨年までは、最初っから応援してくれたヒトのために、っていうMCから毎回スタートしていたBury Meが、ラウパに続いて、またもセット落ちしちゃいました。 残念。。
昔っからのサポートありがとう、ってゆうアンジェラちゃんのMCだけはあったけどね。
まあ、これだけ曲が増えると仕方ないかな。

そんな中、ダニエルの見せ場、Dead Bury は必ず演ってくれるのがうれしいです。
そのダニエルのソロは、まるでコージーだなこりゃ。って思ってたら、最後に他のメンバーがStargazerを演奏しながら登場。

いつもながら、流れは完ぺき。
クリスちゃんのソロからSilverwing。
そして、泣き泣きインストSnowboundをイントロにして始まったのはShadows And Dust。
このSnowboundからは、毎回いろんな曲がスタートするけど、アルバム通りにShadowsに繋がったのはもしかして初めて??

最後はもちろんFields Of Desolation大合唱。。にはならないのね最近。てか、たまには完奏してくりよ。
などというのは贅沢です。
もう最高!!

今回アンジェラちゃんのお色直しは黒→白→赤→(最初に戻って)黒。 と計3回。
翌々日に出席した正調名古屋式結婚式でも新婦のお色直しは 白無垢→内掛→ドレスだけだったぞ。
てか、この結婚式、列席してたヒトも着物→ドレスにお色直ししてて、名古屋恐るべし。
なんの話だっけ?
いや、ワシもARCH ENEMY見て、お色直しして心機一転ってそういうことを言いたかったですよ。
Saxonでは完全復活予定。がんばるぞー。
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