SSブログ

ラウドパーク、天国と地獄は天国でした [---- Live Report]

ラウパ話、来年のラウパまでに終わるか心配になってきた。。
--
ブラガのことは前に書いたから、次はいよいよHEAVEN AND HELL。
HEAVEN AND HELLってゆうか、ワシのファースト・プライオリティ・バンドのサバスそのものですこれは。
フェスが苦手なワシがラウパ行きを決めたのは、もちろんこの瞬間のため。
プラガの演奏中、HH登場予定のステージ上で着々と進むセットチェンジ。
ステージ前方のパイロ風スモーク発射装置(?)のテストなんかしちゃったときには、ブラガのステージそっちのけでどよめきが起こって、もう気分は最高潮。
ほいで、ついにその瞬間が!!

今回のプロジェクトがよかったと思うのは、誰かの横やりでサバスって名前が使えなかったことで、逆にサバスだったら演らざるをえないParanoidやらIron Manやら War Pigsやらを演らなくてもよくなったこと。
ディオ時代の曲だけでセットリストを組めるってゆう、こういうの災い転じて福となすってゆうんですか?
ディオの単独ライブもレインボー時代から最近までのごちゃまぜリストなのを考えると、この純度の高さは本当に貴重。
事前に発売されたライブアルバムに並ぶ曲名を見ただけでウルウルなのだった。

曲目を想像しただけでそんな状態なのに、メンバーが目前にいる!!
登場したロニーは大観衆を前に上機嫌でメロイックサイン大盤振る舞い。
観客も(この日は朝からそうだったけど)、メロイックサインで返す。
なんだか当時(いつ?)、学園祭でロニーのまねして、学校でメロイックサインが大流行したことあったなぁ。と、遠い目。

物思いにひたるヒマなく、ライブはスタート。
基本的に、展開はディオ(バンドのね)バージョンなのかなぁ。
Heaven & Hell (曲のね)とかの、まんなかでエクスパンドするとことか、常日頃自分のライブのレパートリーにしてるディオ色が強い感じ。
しかーし、(バンドの)ディオのライブを見るのとは違う世界がそこに。

前も書いたけど、4人が出す音ひとつひとつが重い。
って、音が低いとか大きいとかじゃなくって、音ひとつひとつの存在感が重い感じ。
こりゃ未体験の領域。

そんな重い音で、ちょーかっこいいリフやら、キレイなメロディを演奏されたらたまりません。
Falling Off もTV Crime も、こんないい曲だっけ? って感じでウルウル。
レコードよりきらびやかにきこえる、アイオミのギター。
自由奔放に裏のリフを弾くギーザー
もう、この姿を目に焼き付けようとステージを凝視するワシ。

決めはもちろんDie Young。
あー、よかったー。
あまりにもよかったので、ここは奮発して、帰りはタクシーだ!!
まちがいなく、今年のベスト・ライブでした。

Live Evil

Live Evil

  • アーティスト: Black Sabbath
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1989/05/08
  • メディア: CD

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

【ラウパ07】将来有望のメタル小僧 [---- Live Report]

いよいよTRIVIUM登場!!
っていつの話やねん。
ラウパの話です。
しかし、すでにレビューがB!誌にも掲載されて、月刊誌より遅いBlogってのもどうかと思うけど。。
まあ、いいか。

さてとTRIVIUM。
登場前から、きぃっちゃんがステージ裏でものすごい勢いで準備運動してるのが見えたけど、さすがに若いやね。
若いってゆうか、ほんとにキッズである。
キッズってゆうと聞こえがいい(?)けど、小僧って言ったほうがぴったりくるかな?
昔のメタリカの、まさにあの感じ。わかる?
どーも、きぃっちゃんを見ると、10代の頃のカークがふざけてジェイムズの真似してるみたいな、そんな感じがして仕方がないワシである。
そんな元気な小僧たちの曲は、というと昔のメタリカみたいなスラッシーなものから泣き泣きのツインギターが炸裂するものまでメタルのツボを押さえまくってて、ほいでスゴいと思うのは、ここは観客が参加して盛り上がるだろうってポイントがあるトコ。
メイデンの曲が、オーオーってとこで観客が入ってきて盛り上がるってゆう、あの構図。

つーわけで、そんなTRIVIUMのライブが盛り上がらないわけはないです。
サバスファンの前で演奏した翌々日の公演を見た後だから言えるけど、ラウパでの彼らは、この規模のフェスでこの長さのセットを演るのは慣れてるのかな、って感じの手堅さで、起承転結のある展開で楽しませてくれました。

ぜひ、彼らにはこのままメタル小僧路線を突き進んで欲しい!!
ほいで、実はこのとき翌日にライブを控えたSAXONのビフがステージ裏で見てたのね。
ビフの目には、どう映ったのかな。

つづく。。

THE CRUSADE

THE CRUSADE

  • アーティスト: トリヴィアム
  • 出版社/メーカー: ロードランナー・ジャパン
  • 発売日: 2006/10/04
  • メディア: CD


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

【ラウパ07】、フェスティバルにはエスニック料理 [---- Live Report]

長編になってきました。まだまだつづくラウバ話。

次はNILEです。
たのしみにしてたバンドのひとつだけど、すでに感覚麻痺状態。このへんで休み入れないと持たなぇ。
ってことで昼食タイム。
なぜか昔からフェスティバルと言えばアジア屋台系料理。ってことで、今回は王道のナンカレー。
あーおいしかった。ごちそうさま。
しかし、アリーナを一歩出ると、そこは野戦病院状態。
アリーナの今回使ってなかったトコ(国土交通省のイベントやってたとこね)も休憩スペースに解放してくれたらなぁ。
てか、国土交通省のイベント会場、となりで一日中ドコドコとうるさくなかったのかね。

さて、スタンドに戻ってナイルのブラストに揺られたあと、終盤に向かって席の確保に動く一行。
もうフロアに立つ気力なし、ってことで選んだのは、メインステージ側のスタンド。
AS I LAY DYINGが演奏してる隙に、無事席を確保。
ほとんどステージ真横。
バックステージがよく見える場所である。

そういや昔、代々木体育館の同じような場所ででメイデンのFear Of The Darkツアー見たとき、ステージ裏で巨大エディの腕をいっしょうけいめい動かす人たちが見えておもしろかったな。などと感慨にふけりつつ、ノクタを見物。

ノクタは。。。
衝撃の初来日を見てから数年。
今回こそはと、期待していたものの。。うーむ。ワシの期待が大きすぎちゃったんでしょうか。。

おなかいっぱい&轟音漬けで、ちょっとけだるくなってきた午後。
しかし、徐々に近づくトリの登場時間。
MACHINE HEADの演奏中、ブートキャンプ並の勢いでステージ裏でウォームアップを始めたTRIVIUM のメンバーを見て、ワシの緊張感も高まってゆくのであった。

つづく。。
(今回はライブの内容何も書いてないな)

--
写真は、ドタキャンしたNILEの名前が入った、2002年Beast FeastのTシャツでした。。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

【ラウパ07】何が起こるかわからない [---- Live Report]

奇跡の2日連続更新のラウパ話。
続いてはFASTWAYだ。
もぉ、生きてるうちにライブが見られるとは思ってなかった度では、去年のANVILと同じくらいの衝撃。
ほいで、去年のANVILが思いの外よかったもんだから、いやがおうにも期待膨らむワシ。
まあ、かつてのあのメンバーあってのFASTWAY、ってゆう意見もあるだろーけど、とりあえずエディの姿が拝めるだけでうれしいです。

つーわけで、STILL REMAINSを横目に眺めつつ 最前をゲットするワシ。
って、なんの苦労もなく真ん中よりの最前に行けちゃったんですが。。

で、とりあえずエディ。と思ってたら、思いがけないメンバーが!!
それはピート・ウェイ!! うそです。 いやいやピートの名前を叫ぶ人もいて、大爆笑も起こったりして、わりとほのぼのした雰囲気の現場だったけど、なんの話だっけ、メンバーのことだよ。
そうそう、ボーカルはなんとLittle Angelsのトビー・ジェプソン。
MCに紹介されて、初めて知りました。
こりゃなんてぴったしの人選。もぉ、ルックスといい、声といい、ブリティッシュ・ロックを歌うために生まれてきたよーなもんです、この人。
そしてそして、ベースはなんとママボーのジョン・マクマナス!!
うっそぉー。こりゃこの日一番の衝撃かも。
って、そんなことは後から知ったことで、くっそぉー、もっとよくベースを見ときゃよかった。。

こーんなメンバーだから、ライブが盛り上がらないはずはない。
ってか、やっぱりウマいよね。
演ってる曲はノレないはずがないロックンロール。ほいで、トビー君、フロア後ろのほうや、スタンド席やまであおってあおって、手をたたかせて、こりゃノるしかないでしょ。
ここまで客をあおり尽くしたバンド、ここまでないです。

そして最後はもちろんEasy Livinだ!!
もー生で聴くことがあるなんて、全然思ってもいませんでした。
飛び跳ねて飛び跳ねて、楽しかったー。
しかし、こんなに飛ばして最後まで持つか、早くも心配なのだった。

この往年の名(?)バンドシリーズ。来年も続けてね。
トライアンフあたり、いかがでしょう。
てか、その前にラウパ続くか?
続くでしょう!!

Collection

Collection

  • アーティスト: Mama's Boys
  • 出版社/メーカー: Connoisseur
  • 発売日: 2000/07/31
  • メディア: CD


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

【ラウパ07】昼下がりのあやしいひととき [---- Live Report]

忘れた頃にアップされるラウパ話。

10年もすると好みも変わってくるなぁ、と思ったのがセリオンとブラガ。
ともに、ちょうど10年くらい前に薦められてCDを買ってはみたものの、どーもそのヨーロッパ的な大仰さが馴染めなくって、いや、クィーンやサバスが好きって言っておきながら全然説得力ないんだけど。
なんかものすごい好きなものがあると、同じ路線でちょっと違うものが気に入らなかったりする、そんな感じ。
わかる?

で、前ふり長くてなにが言いたいかってゆうと、意外といいじゃん、って思った両バンドである。

----

まずセリオン。
こっちはすぐ脇のスタンドから見おろす感じで見ました。
面白い。
なにが面白いって、男女4人のボーカルが次々に立ち位置変えて歌う、オペラってゆうか、演劇みたいなステージング。
小道具も登場しちゃったり。
ほいで、昨年カテドラルが登場したときみたいに、こんな白昼に見ちゃっていいのって感じのいかがわしさも。

最後の曲はTo Mega Therion。
10年くらい前に買ったのはコレでした。
CDで聴いたときはといまいちピンとこなかったけど、こうゆうコーラスってのは、生で聴くと印象がぜんぜん違うやね。
迫力というか、存在感というか、そういうのがあります。
ヨーロッパで演るときのwithオーケストラ版ってのも見てみたいもんである。

-----

ほいで、話は飛んでセカンドステージのトリをつとめたBlind Gurdian。
もう、はなから順序ごちゃごちゃになってるから、今さら順番なんていいのだ。

ブラガのときは、その後のH&Hを見るためにメインステージ側のスタンドの前のほうでスタンバってたので、ずーっと遠くのハンズィの横顔を見る感じでした。
スタートはInto The Storm。
最近あらためて聞いて、かっこいいかも、と思いはじめた曲である。
うーん、やっぱりかっこいい。
ブラガはいい曲が多いやね。これだけ時間が限られると、密度が濃いです。
Requiemとか、Imaginationsとか、メロディがいい、歌える、しかも、ほとんどマイクスタンド前の定位置から動かないのに客をのせるのがウマい歌い手さん。
と、盛り上がらないはずはないのだ。
しかーも、前回も書いたけど、ハロー・サイタマー、って言ってのはちみたちだけです。
そう、ここはトーキオーではないのだ。

感動したのはBard Song。
ブラガの曲って、アルバムだと装飾しすぎかな、って思うとこもあったんだけど、ライブで、しかもアコースティックだと、曲のよさが心に染み入りますね。
感動させたあとは、Mirror Mirrorで締め。
貫禄のライブでした。
こーゆー発見があるのが、フェスティバルのいいとこやね。

つづく。。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

【ラウパ07】アウトレイジは最初っからクライマックス [---- Live Report]

Tシャツをゲットしてフロアに降りるとほぼ同時に場内暗転、
次は名古屋の誇りOUTRAGEだがね。
見るのは、初めて。

真っ暗闇のフロアを移動してゆくと、いきなりFinal Dayがスタート。
サビは大合唱の盛り上がり。
Final Dayって、ラストの決めの曲ってイメージがあるんだけど、だって、曲名がFinalって(それかい)、すみません見るの初めてなんで、でも、つかみは完璧。
ほいで、ラストの曲は?(もう最後かよ) といえばMEgalomania。
こっちはオープニングナンバーってイメージ。
こりゃメイデンがIron Maiden でスターとしてAces Highで終わるようなもん?
もう、このセットリストにした瞬間、勝負ありって感じ? まいりました。
 
しっかし橋本かっこよし。
長い間業界離れてたなんて、信じられんがね。
ほいで、見とれちゃったのが丹下。
このバンドを見ると、ビジュアル系でもハードコア系でもヒップホップ系でもない、ワルくてかっこよい日本人のバンドの理想像かも、とも思ったり。
ホメすぎ? いや、ステージ降りるとふつーの名古屋人なんやけど。

How Bad? に You Suck、Overkillを思わせるイケナイ言葉の大合唱とサインといい、楽しいライブやったー。
また見たいね。
でも、橋本、ホントに最後かね?

と、思いにふけりつつ、ひとしきりフロアで暴れたので、ステージ向かって右手のスタンドに腰をおろし、THERIONを待ちかまえるワシであった。

ライフ・アンティル・デフ

ライフ・アンティル・デフ

  • アーティスト: OUTRAGE
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2007/06/06
  • メディア: CD


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

【ラウパ07】サクソンのポッドキャストに登場 [---- Live Report]

サクソンのオフィシャルサイトに来日時のビデオがアップされてます。
その中の、ビフ自らがカメラを回してステージ上から撮った映像、なーんとそこに、ワシが映っちゃってます。ふふん。
って、本人しかわからないレベルだけど。
ビフがカメラ持ってアオるアオる。そのとき、いっしょうけんめい頭上のカメラに向かって叫んだんだよん。

つーわけで、ラウパのネタはまだまだ盛りだくさん。
記憶が薄れないうちに順を追って載っけていこうかな。
24バンドも出たから、終了予定は24年後くらいか。

しかしサクソンほんとに再来日するの?
単にあれはリップサービス? ワシ含め数名は本気にしてるぞ。
最前列付近にいたからわからなかったけど、ビデオ見るとフロア後方まで人がぎっしりで大盛り上がりだもんね。これはいけるだろー。

って、順を追って、って書いたそばから全然順を追ってないやん。
だめじゃん。
仕切り直しだ。

まずはCELLADOR。。なんだけど、このときワシはTシャツ売り場の列に並んでました。
いまだにどんなバンドか知りません。
謎のCELLADORなのだった。
ぜんぜんレポートになってないね。もうだめだめ。

つづく。。のか?

The Eagle Has Landed

The Eagle Has Landed

  • アーティスト: Saxon
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 1999/03/08
  • メディア: CD


nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

有楽町の天国と地獄 [---- Live Report]

10月22にち(月) 有楽町国際フォーラムで見たHeaven & Hellの話の続きだ。
すでに時系列むちゃくちゃ、どこからどう話が続いているのか、書いている本人もよくわかりません。

---

もう、アイオミ率いるサバスを生で見るなんて、あきらめていた、つーか、最初からそんなことが実現するなんて、これっぽっちも思ってませんでした、
しかーし、世の中何が起こるかわからない。。

ってわけで、一昨日1回見たってのに、未だ現実感わかないまま国際フォーラムでアイオミ様の登場を待つワシであった。
あらためて周りを見ると、ワシ同様ラウパTシャツを着た人もかなりいて、ワシみたいにアイオミ様見たさに3泊3日ツアーで上京してきた人もいるのかな、って思ったり。

と、場内暗転とともに不気味なE5150がスタート。
一昨日見たときは、フェスティバルのトリってことで自分も充分ウォーミングアップできてたけど、きょうはトリビアムを見たあととはいえ、いきなりPKの場面でケガしたゴールキーパーに代わって、準備運動する間もなく投入されちゃったぐらいに突然で、いや、ただ自分がぼっーっとしてただけなんだけど。
心拍数上がって舞い上がったままオープニングのMob Rulesで別世界に行ってしまったワシであった。

きょうの席はPA卓のすぐ後ろ。左右どっちから数えてもどまんなかの席。
目前には遮るものは何もなし。
そして、目の前には左右対称なステージセット。
その前に立つギーザーと左利きのトニーが作る構図も左右対称。
もうその対称さは、まるでストーム・ソーガソンの作品みたいでとっても神秘的。

さらに中央で中腰になってメロイックサインを出すディオ!!
なんだか目線といい、ワシに向かってサインを出してるみたいで、ますますに舞い上がるワシ。
すっかりジコチューモードに入ってゆくのであった。

単独公演だから、一昨日演ってない曲を何か演るかな、って期待してたけど、セットリスト自体はラウパとまったく同じ。
きっとライティングとか、きっちりプログラムされてて、変更できないのかな。
しかーし、このメンバーにとっては、曲目なんて関係ない。
なにをやっても、サバスワールド。
ジャムるジャムる。
アイオミのギターも自由自在に展開して、もちろんあるきまりの中で演ってるんだろーけど、こりゃ10日ライブがあったら10回見に行かなきゃって感じの、毎回(って2度目だけど)違う素晴らしさ。

とにかく、1音1音が重くって、いや、ただ音域が低いって意味じゃなくって、ひとつひとつの音の存在が重いって感じで、ステージ上で出してるすべての楽器の音が把握できるくらいに手数が少ないのに、この圧倒される感じはなに??
しかも、圧倒されつつ、気持ちいいのだ。

はじめは音が悪くて心配したけど、ロニーが袖にしきりに指示を出したおかげか徐々に改善。
途中からは素晴らしい音になって、気持ちよさ倍増。さすがにプロやね。

いつまでも続いて欲しい夜でした。
しかし、今までは、実現するとは思ってなかったのに、1回見ちゃうと、まだまだ見たい、と思うこの複雑な気持ち。
ほんとにもう、見れないの??

ライブ後には、またまた知り合いにたくさん会ったけど、みんなそう思ってたことでしょう。
きれいにまとまりました。

おわり。
(しかし、ラウパの話はまだ終わってない。。)

Heaven & Hell

Heaven & Hell

  • アーティスト: Black Sabbath
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

Triviumに大騒ぎする若者? [---- Live Report]

国際フォーラムで見たヘブン・アンド・ヘルの単独公演のお話。
前回は、席に着いたトコまで書いたね。

続々と集まる観客。
しかし、年齢層たけぇー。
ここ十数年の間に見たハードロック系のライブの中でもいちばん平均年齢が高い感じ。
しかも、月曜ってことで会社帰りのスーツ姿も目立ち、加えて国際フォーラムってこともあり、何か別のイベントに紛れ込んじゃった感じも。
でも、ステージを見ると、古城を(?)をあしらった感じのセットの前に、TriviumのCrusadeアルバムのジャケットを左右対称に描いたセットが置かれてて、やっぱり間違った会場に来ちゃったんじゃないやね、って感じで、ほっとするわしであった。

そう、今回は単独公演といいつつ、ゲストにTriviumが参加。
これがまた楽しみなわしなんだけど、この年齢層の高さ、果たしてTriviumがウケるかどうか、すごーく心配なのであった。
そうこうするうちにTriviumスタート。
うぉー、総立ちの観客!! なわけない。

立ち上がる人たちは、まばら。。
ワシの半径5mには、ほとんど立ってる人おらんがね。
それでも、がんばるバンド。
一昨日とはセットリストを変えてきて、前半はこれでもかとばかり、速い曲を連発。
5本のマイクスタンドの前にフロントの3人が入れ替わりたちかわり立って、アオるアオる。
がんばれ、きぃっちゃん。
応える観客。
あまりもの気持ちいいツインギターに、座ってる人も、だんだんノリがよくなってきた感じ。
このギターは、サバス好きにもアピールするでしょ。
立ってるひと(それでも、小さいクラブギグくらいの人数は立ちあがってたかも)はもちろん大騒ぎ。
そして、なーんと、キメの2曲、AnthemとGunshotを連続演奏。
ワシもキレキレ。
すでに、肩が痛いかも。。

すみません、ワシも初めてTrivium見たとき(新木場でArch Enemyのゲストで来たときね)は、ちょっと様子見してました。
でもでも、回を重ねるごとに(ってきょうで3回目だけど)、こりゃいいかも。。ってただいまワシの中のグランドカウントダウンではベスト10入り目指して赤丸急上昇中。

そんなに騒ぎすぎたのかな。
Trivium終わってH&Hの待ち時間、ななめ後ろの席の女性が、きょうはTriviu目当ての若い人も来てるのね。って話してるのが聞こえちゃったよ。
そりって、ワシのこと??
まあ、ちょっと違うけど、いや、『若い』ってトコが違うんじゃなくって、『Triviu目当て』ってのがびみょーに違うんだけど、まあ許してやろうかな。ふふん。
と、いいライブを見た後のさわやかな気分でアイオミ様の登場を待つのであった。

THE CRUSADE

THE CRUSADE

  • アーティスト: トリヴィアム
  • 出版社/メーカー: ロードランナー・ジャパン
  • 発売日: 2006/10/04
  • メディア: CD


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

【ラウパ07】 ラウパ終了、泣けるで [---- Live Report]

ホントに泣いちゃいました。サクソン。
いきなりMotorcycle Manはないでしょ。
26年ぶん、泣きました。
来年またくるって、ホントか?
アンジェラちゃんも、そう言ってたけど。
たくさんの旧友ともひさびさに出会えて、おもしろかったです。
くわしくは、また後日。
きょうは、もう寝ます。
そして明日は、ヘブン・アンド・ヘルふたたび。。

Wheels of Steel

Wheels of Steel

  • アーティスト: Saxon
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 1998/11/17
  • メディア: CD


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。