本年初工作は、ボラーニ [---- イタ車]
今年の初工作です。
えっ? ただのフェラーリ166MM?
そう、ixo(アシェット)1/43のフェラーリ166MM。
足元をよく見てくらさい。
マテルのエリートを越える、ほっそーいワイヤホイール。
そう、タメオ製のボラーニ・ワイヤーホイールをつけてみました。
50年代ロードカー用ってやつ。
ちょー組づらかったけど、あっとゆう間に完成(矛盾してるな)
うぅ、苦労した甲斐がありました。(苦労してないけど)
かっこよし。
こりゃ、手持ちのフェラーリ、全部とっかえたくなってきたな。やらないと思うけど。
まあ、年始なので、今年の夢ってことで。
ワシのマルティニ・コンプレックス [---- イタ車]
きょうはGr.C時代のランチア。
80年代のランチアといえば、マルティニ・ストライプ。
マルティニ・ストライプといえば、モデラー泣かせで有名。これを、いかにまっつぐ貼るかってのを、かつては日々悩んだもんでした。(ちょっと大げさ)
しかーし、これが最近は完成品ミニカーとして手軽に買える!!
ってことで、マルティニにさんざん悩まされてたワシは、つい買っちゃうのであった。
というわけで、'82から'85までのワークス時代のルマン出場車が揃ってしまいました。
’82年 #50 パトレーゼ/ギンザーニ/ヘイヤー リタイヤ (インターアライド1/43)
Gr.C元年に、軽量を生かしてポルシェを追い回したGr.6マシンです。
'83年 #4 アルボレート/ファビ/ナニーニ リタイア (スパーク1/43)
アルボレートは、#4が27周で早々にリタイア後、#5に乗り換えて走り続けて、結局121周でリタイア。
'84年 #4 ナニーニ/ウォレック 8位 (スパーク1/43)
’85年 #4 ウォレック/ナニーニ/チェザリオ 6位 (スパーク1/43)
'82年のLC1と、’85年のLC2
たった4年での進化はスゴイです。
こっちは、'83年(右)と'84年
リア形状も年々進化。
ほいで、'85年に登場したスラント・ノーズの最終進化形。
排気量&トレッド拡大で、予選スピードはポルシェを完全に凌駕。
そしてスパでは優勝!!(ウォレック/バルディ/パトレーゼ)
これは、パトレーゼ/ナニーニ組のクルマ。
タミヤの1/24ラジコン、タムテックのボディに、タミヤのポルシェ956やジャガーのシャーシを組み合わせて作ったものです。
スパークさん、こいつも1/43で発売してね。
しかし、現役&後のイタリア人F1ドライバーを総動員した、ドライバーのラインナップがすごいな。
凶悪化の元凶 [---- イタ車]
京商フェア限定の、PMA1/43 アルファ156が届きました。
京商特注モノの定石どおり、STW仕様のストリートバージョンで、そんなもんの実車あるのか? って感じですが、レース仕様のホワイトボディ(この場合レッドボディ??)として見ればいいか?
まあ、激カッコいいので、そんなことどうでもいいですが。。
アルファといえば、ふつうのセダンを凶悪なレーシングカーにしちゃうメーカー。
こんな感じ。
上)アルファ155 (京商 1/64)
中)アルファ155V6TI '93DTM ナニーニ (PMA 1/64)
下)アルファ155V6TI '93DTM ラリーニ (PMA 1/43)
ベースが同じ車両とは思えません。
わりとふつうなツーリングカーレースだったDTMを凶悪化させた張本人もコイツでした。
そして新世代アルファの156。
最近のアルファは、ノーマルでもワリと凶悪感があって、ステキです
軽いエアロパーツと足回りだけで、まるで一昔前のDTM仕様ないでたちはスゴいやね。
おしりが似てる。。Totip [---- イタ車]
最近発売された2台のTotipカラー。
(左) フェラーリF40LM (ixo) オロフソンが94年のルマンで乗ったクルマ
(右) ランチア037ラリー (面白部品倉庫特注京商) ジュニアチーム時代のビアジオンのクルマ
オイラにとっては、どちらも車種/ドライバー/カラーリングと3拍子揃った外せないクルマなのだ。
ところでこの2台、並べるとおしりが似てる。。。
どう?
エンジンが、窓や後ろの網から丸見え、ってゆー市販車とは思えない凶悪感がステキです。