ワシのマルティニ・コンプレックス [---- イタ車]
きょうはGr.C時代のランチア。
80年代のランチアといえば、マルティニ・ストライプ。
マルティニ・ストライプといえば、モデラー泣かせで有名。これを、いかにまっつぐ貼るかってのを、かつては日々悩んだもんでした。(ちょっと大げさ)
しかーし、これが最近は完成品ミニカーとして手軽に買える!!
ってことで、マルティニにさんざん悩まされてたワシは、つい買っちゃうのであった。
というわけで、'82から'85までのワークス時代のルマン出場車が揃ってしまいました。
’82年 #50 パトレーゼ/ギンザーニ/ヘイヤー リタイヤ (インターアライド1/43)
Gr.C元年に、軽量を生かしてポルシェを追い回したGr.6マシンです。
'83年 #4 アルボレート/ファビ/ナニーニ リタイア (スパーク1/43)
アルボレートは、#4が27周で早々にリタイア後、#5に乗り換えて走り続けて、結局121周でリタイア。
'84年 #4 ナニーニ/ウォレック 8位 (スパーク1/43)
’85年 #4 ウォレック/ナニーニ/チェザリオ 6位 (スパーク1/43)
'82年のLC1と、’85年のLC2
たった4年での進化はスゴイです。
こっちは、'83年(右)と'84年
リア形状も年々進化。
ほいで、'85年に登場したスラント・ノーズの最終進化形。
排気量&トレッド拡大で、予選スピードはポルシェを完全に凌駕。
そしてスパでは優勝!!(ウォレック/バルディ/パトレーゼ)
これは、パトレーゼ/ナニーニ組のクルマ。
タミヤの1/24ラジコン、タムテックのボディに、タミヤのポルシェ956やジャガーのシャーシを組み合わせて作ったものです。
スパークさん、こいつも1/43で発売してね。
しかし、現役&後のイタリア人F1ドライバーを総動員した、ドライバーのラインナップがすごいな。
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