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エフワンってゆうか、富士山ろくバス博覧会 日本GPレポその6 [---- F1]

はやくも記憶がうすれてきたな。やばいやばい。
早く書かねば。
というわけで、いよいよ決勝編スタート!!

レースのほうは、自分が注目してるレーサーが勝ちそうになった、という意味では、フィジコが優勝寸前までいった一昨年(だっけ?)以来のおもしろさ。
今回それは誰かというと、ベッテル君。
テストドライバーとしてのGPデビューではいきなりのセッショントップタイム!!、トロロッソで実戦デビュー、70年代グランプリドライバー的風貌、ベルガーも大プッシュ、そして今回の走り、とワシのツボを押さえまくり。
ラップリーダーに立つわ、アロンソ、ウェーバーというミナルディの先輩ふたりをコースアウトに追いやるわ、と暴れまくって、ホントに若い頃のベルガーや、雨中の激走って意味ではベロフもほーふつさせるドライバーです。
これからもがんばってくり。

そしてもうひとりは、一時1-2体制を築いたルノーから、コバライネン君。
結果的にはじめての表彰台。
表彰式で、キミちゃんのぶんと、2つのフィンランド国旗が上がるのは絵的にもかっこよかったです。
こっちもこれからがんばってください。

ほいで、最後にクビサ君。
終盤の、とても最近のF1とは思えない峠の大バトルといい、フルムやレガツォーニを彷彿させるたたずまいといい、こっちも今後の期待大。クリ坊もいちおし!!
F1の未来も安泰かな?

順位の行方より、2時間タイムレースになるか、規定周回を走りきれるかってのにどきどきしちゃった終盤。
結果的にはラスト1分でファイナルラップに入って無事レース終了。
つーわけで、レース時間としては史上最長になった日本GP。雨ですっかり体力奪われて、ヘロヘロ。
さらにストレートでF1見る、ってのも体力使うやね。いや、首とかが。

サーキットからの帰りは、きのうよりもスムーズ。GTより早いくらいだったかも。
ツアーに感謝。

あっという間に帰宅しちゃって、鈴鹿時代は長い道のり含めてF1だったのとくらべると、最後まで気分が乗りきらない感じだったけど、帰りの電車で右手にホンダ、左手にトヨタのバッグを持ったひとたちを見かけると、ああ、日本GPがあったんだな、と実感するのであった。
また、来年も行こう!!

※レース後、STRのもう1台、リウィッチィのポイントが剥奪。トンネルの向こうに光が見えたと思ったら、こっちに向かってぶつかってくる電車のライトだったようなものだ!!ってゆうチームのコメントが笑えました。まけるなトロロッソ!!
と書いてたら、中国GPでで驚異の2台入賞!!、ベッテル君は4位!!おめでとう!!

写真はそんなベッテル君の富士に飾られたヘルメットと、日本GPで初めてトロロッソがトップに立った瞬間です。


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